液体急速冷凍処理で、いつでも旬の味を
お客様の元へ鮮魚をとれたてと変わらぬ鮮度でお届けするために、当店では厳選した鮮魚に液体急速冷凍処理を行っております。
一般的な冷凍方法とは違い液体急速冷凍を行うことで、鮮魚の細胞を壊すことなく冷凍処理がなされるため、本来の旨味や食感を失わず、生と遜色のない状態で商品をご提供することが可能です。
急速冷凍を使用するメリット
①液体急速冷凍で、細胞を壊さずに鮮度を保つ!
液体急速冷凍処理にはアルコールが用いられ、低温の液体に浸けることにより、冷気による急速冷凍処理の20倍の速度での凍結が可能となりました。
液体急速冷凍処理は、凍結した魚の細胞破壊等への影響が最小限となり、解凍時のドリップ量は非常に少なく、凍結前の鮮度、風味を保ったままの状態で商品の提供が可能となりました。
②冷凍庫で長期保存が可能に!
お魚へのダメージが少ないため、ご家庭の冷凍庫で長期保存ができます。
解凍時の手間が少なく、お客様のお好きなタイミングでご賞味いただけます。
※各商品に、お目安となる保存期間(賞味期限)を設けてあります。
③解凍も簡単にできる!
特別な解凍方法は必要ありません!
水道水で簡単に解凍ができます。真空パックのまま解凍してください。
そのまま調理に使用する場合は、加熱での解凍も可能となっております。
詳しくは下記、冷凍/解凍方法をご覧ください。
冷凍方法
①専用パックに魚をまとめる
専用のパックに、冷凍させたい魚介類をまとめます。
②-30℃のアルコールに魚をつける
-30℃のアルコールの中にパックごと魚を入れ、凍結するのを待ちます。
③冷凍完了です
凍らせている魚介類の大きさや体積にもよりますが、約30分ほどで冷凍されます。
冷凍された魚介類は、そのまま各店舗やご家庭の冷凍庫で保存できます。
解凍方法
①パックのまま、冷水につける
水道水を張ったボウルにパックのまま、全体が浸る様につけてください。
②状態を確かめながら解凍する
状態を確かめながら解凍します。約20分程で解凍されます。
※注意事項
1.時期によって解凍時間が若干異なりますので、ご注意ください。
夏季は水道水の温度が高いので氷水での解凍をおすすめします。
冬季は解凍している間に、ボウルの水道水温度が冷えすぎるので水を足して温度調節してください。
2.ぬるま湯での解凍は行わないでください。ドリップが出やすくなり、魚本来の味が落ちる原因となります。